ワシントンD.C.と言えば、ホワイトハウスや国会議事堂など政治の中心地のイメージが強く、留学先として候補に上がることは少ないかもしれません。
しかし、有名大学など「質の高い教育機関が多い」、「治安が良い」、「気候が日本に似ていて住みやすい」と、落ち着いて勉強する環境が整っている、留学には最適な街なのです!
そんなワシントンD.C.の気になるメリット・デメリット、生活情報などお役立ち情報をご紹介します。
ワシントンD.C.は、アメリカの首都で、政治の中心地と知られる街です。
ホワイトハウス、連邦議会議事堂、最高裁判所などの政府機関のほか、スミソニアン博物館群やリンカーン記念館などの歴史的建造物が多くあり、観光地としても人気があります。
都市計画により高層ビルが少なく、広い道路と緑豊かな公園が特徴的です。また、ジョージ・ワシントン大学やジョージタウン大学など名だたる大学も多いため、留学先としても人気です。
ワシントンD.C.は温帯湿潤気候に属し、日本と同様に四季がはっきりしていてベストシーズンは 春(3月下旬〜4月)と秋(9月〜11月) です。気温が20度前後で過ごしやすいでしょう。
春:ポトマック川沿いの「桜祭り(National Cherry Blossom Festival)」が開催されます。日本の桜が楽しめるため、特に人気の時期です。
秋:湿度が低く、気温も快適で、紅葉が美しい時期です。観光や散策に最適です。
夏は最高気温は30度前後で湿度も高いため蒸し暑いです。冬は氷点下になることも多く雪も降るため防寒が必要です。
ワシントンD.C.は公共交通機関が発達しており、観光や通勤に便利な移動手段がそろっています。
Metrorail(地下鉄)
ワシントン首都圏交通局(WMATA)が運営する地下鉄で、市内と周辺地域を結びます。運賃は距離と時間帯によって異なりますが、一般的に$2〜$6程度。
Metrobus(バス)
地下鉄が通っていないエリアをカバーするバス。1回の乗車は$2で、SmarTripカード(Suicaのようなパスカード)を使うと割引あり。
DC Circulator(観光向けバス)
主要な観光スポットを結ぶ 便利で安価なバス(1回$1)。
タクシー / ライドシェア(Uber / Lyft)
自転車 / スクーター
Capital Bikeshare(レンタル自転車):市内各所にステーションがあり、30分単位でレンタル可能。
電動スクーター(Lime、Birdなど):スマホアプリで借りられ、短距離移動に便利。
日本(東京)からワシントンD.C.までの直線距離は約11,000kmで、直行便のフライト時間は 約13〜14時間です。
ワシントンD.C.アメリカ東部標準時(EST, UTC-5)を採用しています。
日本との時差は-14時間(日本が14時間進んでいます)。
サマータイム(3月第2日曜~11月第1日曜)は、アメリカ東部夏時間(EDT, UTC-4)となり、日本との時差は-13時間になります。
比較的治安が良い
ワシントンD.C.は重要機関が多く常に厳しい警備体制が整っているため、比較的安全です。(とは言っても夜間の一人歩きや、人通りの少ない道や公園は避けましょう)
インターンシップの機会が豊富
政府機関、シンクタンク、NGO、国際企業などでインターンシップができるチャンスがあります。特に国際関係・政治・経済・法律等を学ぶ学生にとっては実務経験を積む絶好の機会です。
博物館・文化施設が充実
スミソニアン博物館群(航空宇宙博物館、自然史博物館など)や、ナショナル・ギャラリーなどの文化施設が無料で利用できます。学びの場が多いのもD.C.の魅力です。
日本人が少なめ
世界中から多くの観光客や留学生が来るものの、ニューヨークやロサンゼルスと比較すると日本人留学生は少ないため、「できるだけ日本人以外の留学生と交流したい」と考えている方にはおすすめの留学先です。
物価が高い
ワシントンD.C.は、ニューヨークよりは安いものの、物価が高い都市です。中心地のシェアハウスに住む学生の場合、平均的な家賃相場は$1200~$1500(20万円前後)※2025年4月現在。費用を抑えたい場合は、郊外のシェアハウスを検討したり、学生寮のある大学やホームステイに滞在するなど、多くの選択肢を検討しましょう。
語学学校が他都市に比べて少ない
ワシントンDCは、ニューヨークやロサンゼルスなど留学先としてメジャーな都市と比べると語学学校が少ないため、選択肢が限られます。
また、日本人スタッフが在籍している学校も少ないため、何かトラブルがあったときに英語で対応する必要があります。
前述の通り、ワシントンD.Cの物価は高く、1ヵ月の家賃を除く生活費(食費・携帯電話・交通費・交際費)は10万円程度必要になるでしょう。
【価格例】
・マクドナルドのコンボセット:$12(約1800円)
・スターバックスのカフェラテ:$5.5(約800円)
国際的な都市として移民や外国人が多いため、英語を話す環境に加えて、他の言語も耳にする機会がありますが、基本的には公共の場や学校では英語が使用されるため、英語力の向上に繋がります。また、多様なバックグラウンドを持つ人々が集まるため、さまざまなアクセントや話し方に触れることができるでしょう。
ネイティブの方はアメリカ英語を速く話されることが多いため、最初は聞き取りに苦労することもあるかもしれません。しかし、実際の会話の中で耳が慣れてくるので、徐々に速いスピードにも対応できるようになります。
多文化・多言語が共存しており、英語がうまく話せなかったとしても受け入れてもらえる環境のため、英語を学ぶ街として非常に魅力的です。
19の博物館・美術館がすべて無料で楽しめる!
特におすすめなのは「国立自然史博物館」。恐竜の化石や哺乳類の剥製は迫力満点です!映画「ナイトミュージアム2」の舞台にもなっており、一度は訪れる価値ありです!
一番人気は「国立航空宇宙博物館」。ライト兄弟のライトフライヤー号の実物やアポロ月面着陸船の実物が展示されており、歴史好きにはたまりません。
ワシントンD.Cといえば、ホワイトハウス。言わずと知れたアメリカ大統領の官邸。外観を見学するだけでも圧巻です。事前予約をすれば内部ツアーも可能(予約は数カ月前に要申請)。
おしゃれなカフェやショップが立ち並ぶ、歴史ある街並みが魅力のエリア。「ジョージタウン・カップケーキ」など、人気のスイーツ店も多いです。
18世紀から19世紀に建てられたタウンハウスは写真映えばっちりです。
ワシントンD.C.は、歴史と文化が融合した都市で、国際色も豊かなため、留学先として大変魅力的な環境です!学び・キャリア・文化体験の全てがそろった、留学に最適な都市と言えるでしょう。
【こんな人におすすめ!】